不動産会社が教える、物件内覧で絶対見るべきポイント
「この物件、いいかも!」と思っても、実際に住んでみたら「思っていたのと違う…」という後悔は避けたいもの。そこで今回は、不動産会社の視点から内覧時に絶対にチェックしてほしいポイントを分かりやすくご紹介します。これを押さえておけば、後悔のない物件選びができますよ!
■日当たりと方角は必ずチェック!
ポイント:南向き=良いとは限らない 周囲の建物の影になっていないか 日中・夕方・朝など、時間帯によって印象が違う
アドバイス:日中に内覧できるなら、実際にカーテンを開けて光の入り方を確認しましょう。光がしっかり入るかどうかは、住み心地や光熱費にも直結します。
■壁や床に「ヒビ・歪み」がないか
チェックすべき箇所:壁紙の浮き・ヒビ割れ 床がきしんだり、傾いていないか 窓やドアの開閉がスムーズか
アドバイス:小さな歪みも、建物全体の老朽化のサインかもしれません。気になる箇所は写真に残して、後から確認・相談できるようにしておきましょう。
■水回りの状態は超重要!
確認ポイント:蛇口からの水漏れや水圧 排水の匂い 給湯器の年式と動作確認
アドバイス:水回りの修繕はコストがかかるため、内覧時に念入りに確認すべきエリアです。可能であれば水を流してみましょう。
■周辺環境・騒音も要チェック!
見落としがちだけど大切:周囲の交通量や音(電車・車・学校など) ご近所の様子や生活音 夜の様子(可能なら夕方以降に再訪を)
アドバイス:不動産広告では分からない「住んでみないと分からない部分」こそ、内覧の醍醐味です。音やにおい、空気感など五感を使って体感してみましょう。
■収納スペースと間取りのバランス
見るべき点:クローゼットの大きさと数 家具の配置ができそうか 生活動線がスムーズか
アドバイス:内覧の際は、メジャーや家具のサイズを記録したメモを持参すると便利。暮らしをリアルに想像しながら見てみましょう。
■まとめ
内覧は「住んだ後」をイメージするチャンス!
ただ部屋を見るだけでなく、将来の暮らしをシミュレーションする貴重な機会です。「見える部分」だけでなく「見えにくい部分」も丁寧にチェックして、自分に合った物件選びをしましょう。
私たちFirstGlassは静岡県・静岡市内に密着しており、お客様に情報をより迅速・豊富・的確に提案いたします。
不動産のことならなんでも弊社へお気軽にご相談ください。