
空家を「売らずに持ち続けた人」の5年後

「とりあえず今は使わないけど、そのうち何かに使うかもしれない」
相続や住み替え後、空家を売らずに持ち続ける選択をする方は少なくありません。
ただ、5年後。その空家はどうなっているでしょうか。
■ 建物の価値は、想像以上に下がる
人が住まなくなった家は、
劣化のスピードが一気に上がります。
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・換気されない
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・水回りを使わない
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・小さな不具合に気づけない
結果、「まだ住めそう」と思っていた家が、売却時には大幅なマイナス評価になるケースも珍しくありません。
■ 維持費は、確実にかかり続ける
空家でも、費用は止まりません。
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・固定資産税
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・都市計画税
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・火災保険
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・草刈り・簡易管理費
5年間積み重なると、何も生まないコストが数十万〜百万円単位になることもあります。
■ 近隣トラブルのリスクが増える
空家で一番怖いのは、周囲との関係悪化です。
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・雑草
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・害虫
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・不審者の侵入
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・ゴミの不法投棄
一度クレームが入ると、「問題のある家」というレッテルが貼られやすくなります。
■「売りたい」と思った時、条件が悪くなる
5年後、「やっぱり売ろう」と思っても
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・建物が傷んでいる
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・解体前提になる
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・買主が限られる
結果、当初想定していた価格では売れないという現実に直面します。
■ 判断を次世代に先送りしてしまう
空家を持ち続けることは、問題を解決していない状態です。
5年後には、
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・管理がさらに大変
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・相続人が増える
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・話がまとまりにくくなる
結果、子ども世代に負担を残すケースも多く見られます。
■ まとめ
「何もしない」も、ひとつの判断
空家を売らずに持ち続けること自体が、悪いわけではありません。
ただし、何も決めないまま時間が過ぎることが、一番のリスクです。
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・今後どうするのか
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・いつ判断するのか
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・その間、誰が責任を持つのか
これを整理するだけで、空家との向き合い方は大きく変わります。
「今すぐ売るつもりはない」
「でも、このままでいいのか不安」
そんな方こそ、売却前提でなくても一度相談することが、5年後の後悔を防ぐ近道になります。
私たちFirstGlassは静岡県・静岡市内に密着しており、お客様に情報をより迅速・豊富・的確に提案いたします。 不動産のことならなんでも弊社へお気軽にご相談ください。