
相続不動産、兄弟で揉める前にやるべき3つのこと

相続不動産の相談で多いのが、「仲が悪かったわけじゃないのに揉めてしまった」というケース。
特に不動産は、現金と違って分けにくく、感情が入りやすい資産です。
今回は、兄弟トラブルを防ぐために、必ず押さえておきたい3つのポイントを解説します。
■「話し合い」を相続発生前後ですぐ始める
揉める原因の多くは、 話していないことです。
-
・誰が住むのか
-
・売るのか、貸すのか
-
・管理は誰がするのか
これを決めないまま時間が経つと、
「聞いていない」「そんなつもりじゃなかった」と感情がこじれます。
ポイント
✔ 結論が出なくてもいい
✔ まずは意向を共有することが大事
■不動産の「正確な価値」を早めに知る
「この家、いくらくらいするんだろう?」
ここを感覚で話すと必ず揉めます。
-
・思っていたより安い
-
・高く売れると思っていた
-
・評価額と売却価格の違い
不動産には相続税評価額・固定資産税評価額・実勢価格など、複数の“価格”があります。
ポイント
✔ 売却前提でなくても
✔ 市場価格は一度把握しておく
■「売る・貸す・持つ」それぞれの損得を整理する
相続不動産の選択肢は主に3つ。
・売却する
現金化でき、分けやすい
ただし、思い出や感情が絡みやすい
・賃貸に出す
収入は得られるが、
管理や修繕で負担が偏りやすい
・そのまま持つ
一番揉めやすい選択
維持費だけがかかり続ける
重要なのは、
「誰が得をして、誰が負担をするのか」を見える化すること。
■まとめ
揉める前に“整理”すれば防げる
相続不動産のトラブルは、突然起きるようで、実は準備不足が原因です。
・早めに話す
-
・数字で共有する
-
・選択肢を並べて比較する
この3つをするだけで、兄弟間の感情トラブルは大きく減らせます。
「まだ何も決まっていない」
「誰に相談していいかわからない」
そんな段階でも問題ありません。
揉める前の整理こそが、一番価値のある相談です。
後悔しないためにも、一度プロからの目線で状況を整理していただくのも良いかもしれません。
私たちFirstGlassは静岡県・静岡市内に密着しており、お客様に情報をより迅速・豊富・的確に提案いたします。 不動産のことならなんでも弊社へお気軽にご相談ください。